09.メインフレーム・コンピューターのしくみ(仮想記憶機構)
仮想記憶機構 現在では1プロセッサー(ボード)あたり128GBものメモリーを装着できます。しかしこれは相当な大規模システムの話で、一般的には多くて数GBと言ったところでしょうか。メモリーは複数のCPUで共有使用されます。 …
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仮想記憶機構 現在では1プロセッサー(ボード)あたり128GBものメモリーを装着できます。しかしこれは相当な大規模システムの話で、一般的には多くて数GBと言ったところでしょうか。メモリーは複数のCPUで共有使用されます。 …
割込み機構 「割込み」とはいつ発生するかわからない事柄について、それが起きたときに教えてもらう仕組みです。最もわかりやすい例が電話です。電話は自分が掛けるならば、いつ掛けるかがわかりますし自分で決められます。でも逆に掛か …
PSWとレジスター PSW(Program Status Word:プログラム状態語)は、CPUの現在のさまざまな状態と次に実行すべき命令のアドレスを持つ、64ビット(zアーキテクチャーでは128ビット)で構成される特殊 …
プリンター装置 業務用アプリケーションを始めとするプログラム処理の出力結果を印刷するために使われます。メインフレームではユーザー・プログラムから直接アクセスすることはなく、JES(Job Entry Subsystem) …
ディスク装置 データの記憶装置として最もよく使われる点では、メインフレームも他のコンピューターでも同じです。一般的に使われるIBM社の3390-3型ディスクは1ボリューム当り約2.8GBバイトの容量を持っています。大量の …
プロセッサー メインフレームではCPUはプロセッサーと呼ばれます。PCで言えばCPUとマザーボードを組み合わせ、メモリーを実装したものです。PC同様メインフレームにもケースがあって筐体と呼ばれます。CPUは初期のシステム …
メインフレーム・コンピューターにおけるアーキテクチャーは、コンピューター・システムの根幹となる考え方で「設計思想」と呼ばれます。ハードウェアとしての個々のメカニズムがどのような機能を持ち、どのように連係してシステムを構成 …
メインフレーム・コンピューターでのプログラムによる処理は大きく2つの形態に分かれ、それぞれバッチ処理、オンライン処理と呼ばれます。さらにオンライン処理に類似したものとして対話型処理と呼ばれるものがあります。 バッチ処理 …
メインフレーム・コンピューターは、主に企業の基幹業務処理や大学や研究機関における科学技術計算処理などに利用されてきた「大型汎用機」あるいは単に「汎用機」とも呼ばれる大規模なコンピュータ・システムです。汎用機と呼ばれますが …
「メインフレーム・コンピューターで遊ぼう」のレスポンシブ・デザイン・サイトです。スマホでもストレスなく見られるようただいま(長期)工事中。 「メインフレーム・コンピューターで遊ぼう」の一部の記事が移行されています。パソコ …