3270エミュレーター操作の基本の「き」
画面の構成とカーソル移動 z/OSに接続して操作するためのWindows(あるいはLinux、MacOS)ソフトは「3270(さんにーななまる)端末エミュレーター」と呼ばれます。多くの職場で使用されているのがIBMから提 …
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画面の構成とカーソル移動 z/OSに接続して操作するためのWindows(あるいはLinux、MacOS)ソフトは「3270(さんにーななまる)端末エミュレーター」と呼ばれます。多くの職場で使用されているのがIBMから提 …
「メインフレーム入門」の最後にOSについて紹介します。IBM,富士通および日立のメインフレーム・コンピューターに関してです。上っ面だけさらっと紹介しただけなので、興味のある方はメーカーのページや、ウィキペディア(Wiki …
記憶保護機構 メモリー上にはプログラムとデータが置かれます。それらはOS自身やOSが使用するシステム制御用のデータ、一般ユーザーが作成した業務用アプリケーション・プログラムとデータに分かれますが、メモリー上では混在して配 …
仮想記憶機構 現在では1プロセッサー(ボード)あたり128GBものメモリーを装着できます。しかしこれは相当な大規模システムの話で、一般的には多くて数GBと言ったところでしょうか。メモリーは複数のCPUで共有使用されます。 …
割込み機構 「割込み」とはいつ発生するかわからない事柄について、それが起きたときに教えてもらう仕組みです。最もわかりやすい例が電話です。電話は自分が掛けるならば、いつ掛けるかがわかりますし自分で決められます。でも逆に掛か …
PSWとレジスター PSW(Program Status Word:プログラム状態語)は、CPUの現在のさまざまな状態と次に実行すべき命令のアドレスを持つ、64ビット(zアーキテクチャーでは128ビット)で構成される特殊 …
プリンター装置 業務用アプリケーションを始めとするプログラム処理の出力結果を印刷するために使われます。メインフレームではユーザー・プログラムから直接アクセスすることはなく、JES(Job Entry Subsystem) …
ディスク装置 データの記憶装置として最もよく使われる点では、メインフレームも他のコンピューターでも同じです。一般的に使われるIBM社の3390-3型ディスクは1ボリューム当り約2.8GBバイトの容量を持っています。大量の …
プロセッサー メインフレームではCPUはプロセッサーと呼ばれます。PCで言えばCPUとマザーボードを組み合わせ、メモリーを実装したものです。PC同様メインフレームにもケースがあって筐体と呼ばれます。CPUは初期のシステム …
メインフレーム・コンピューターにおけるアーキテクチャーは、コンピューター・システムの根幹となる考え方で「設計思想」と呼ばれます。ハードウェアとしての個々のメカニズムがどのような機能を持ち、どのように連係してシステムを構成 …