TSOコマンド
TSOコマンド TSOでは、バッチ処理用に作成されたプログラムを呼び出して実行することも可能です。JCL内ストリームからの入力やSYSOUTへの出力は端末画面にリダイレクトできるので、プログラムを直さなくてもある程度のも …
こんな時代に今さらメインフレーム・コンピューターに取り組むハメになった人々のためのセルフスタディ・サイトです。Copyright © 2008-2024 ARTECEED Co.,Ltd.
TSOコマンド TSOでは、バッチ処理用に作成されたプログラムを呼び出して実行することも可能です。JCL内ストリームからの入力やSYSOUTへの出力は端末画面にリダイレクトできるので、プログラムを直さなくてもある程度のも …
メインフレームのデータセットでは、レコードがデータセットの構成要素の最小単位です。ブロックは、複数のレコードをまとめたものでディスクやテープに記録される際の単位となります。このような関係からレコードは論理レコード、ブロッ …
PSW:Program Status Word:プログラム状況ワード PSWは、CPUの各種の状態を示すフラグ・ビットや、次に実行すべき命令の仮想記憶アドレスをもつ、特殊なレジスターです。ESA/390までは64ビットで …
ファイル入出力処理 TSOユーザーとの対話操作に必要な端末との入出力機能に加え、コマンドやプログラムの反復実行に必要となるのがファイルの入出力機能です。 CLISTにおけるファイル入出力機能では、順次データセット、区分デ …
CLIST入門(6):端末との入出力処理 CLISTには、コマンドやプログラムの反復実行の他に、TSOを使用するユーザーとの対話操作を行う、という側面もあります。このような場合に利用するのが端末入出力機能です。 CLIS …
SDSF(System Display and Search Facility:システム表示/検索機能)は、MVSとJES2をモニターし、管理し、制御するための情報を提供するz/OSのオプショナル・プロダクトです。位置付 …
文字列の処理 CLISTでは文字列の取り扱いが多くなります。反復するTSOコマンドのパラメーターを生成したり、入力データや読み込んだレコード内に含まれている特定の文字列を探索したり、などです。 CLISTにはいくつかの文 …
CPPUPDTE(IPOUPDTE)は、PDSメンバーの文字列一括変換ユーティリティ・プログラムです。メンバー内の文字列を変更するには、ISPFエディターのCHANGEコマンドを使う方法がよく知られています。しかし、メン …
変数を使う 他のスクリプト言語同様にCLISTでも変数を扱うことができます。変数を使うことで、同じコマンドをパラメーターを変えて反復したり、端末との会話によってパラメーターを生成したりするような処理が容易にコーディングで …
VSAMとは VSAM(Virtual Storage Access Method)とは、データをレコード単位に格納しプログラムで処理するためのデータセットへのアクセス方式です。OSの仮想記憶の機能や仕組みを前提として実 …