【2009/10/10 original author WATANABE】
データセットの大きく割り振ってしまい、無駄なスペースが多くて困ったことはありませんか?
見積もりが甘くて大きめに割り振ってしまうと、DASDのスペースが足りなくなることはよくあることです。
たいていは、以下のようにISPF 3.4画面から領域の開放をするかと思います。
しかし、データセットが大量にあるときや、証拠を残したいときには、バッチJOBで実施したいですよね。そんなときには、以下のようなJCLを実行しましょう。
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//jobname JOB ... //RELEASE EXEC PGM=ADRDSSU //SYSPRINT DD SYSOUT=* //SYSIN DD * RELEASE INCLUDE(TESTUSR.JCL) DYNAM(TSTVOL) /* |
実際に実行した結果が、下記の画面サンプルです。ISPF3.4画面でオペレーションしたときと同じ結果になっていますね。