【2009/09/16 original author WATANABE】
ISPFで様々な設定をするときには、たとえばIKJACCNTという導入用ログオンプロシジャーを利用している場合は、オプション0を選びますよね。しかし、他のコンポーネント(たとえばSDSF)を使用した時に、ISPFでの様々な設定が引き継がれずに、コマンドラインが一番下にきたり、Homeキーの挙動が違ったり...といった、違いがあるとストレスがたまります。こうした、ちょっとした違いは、意外にも生産性にも関わります。そういう時には、下記の方法で設定を直しましょう。
ISPFに限らず、たいていのコンポーネントでは、”SETTINGS”コマンドを実行できます(TSOコマンドではないことに注意してください)。以下は、ISPFでの画面例です。
下記のように、設定画面にすぐに遷移できます。各コンポーネントごとに同じ設定にしておきましょう。