【2009/10/02 original author WATANABE】
ISPFで、以前使用したコマンドを呼び出す場合は、”RETRIEVE”コマンドを利用しますね。ファンクションキーに登録していらっしゃる方も多いのではないでしょうか。F12キーに登録されていることが多いですが、画面によっては”CANCEL”が割り当てられていることもありますので注意しましょう。
(ファンクションキーの割り当て確認の記事で確認できます)
“RETRIEVE”コマンドは確かに便利なのですが、過去に使用したコマンドが一覧になっているとさらに便利ですよね。一覧として出したいときには、下記のようにオプション行やコマンド行に”RETP”と入力してエンターを押します。
すると、過去、実行したコマンドが一覧になりますので、実行したいコマンドの番号を入力してエンターを押してください。そのコマンドが表示されます(選んだだけでは実行されないので注意してください)。実行したければそのままエンター、間違えたならコマンドを消せばなかったことになります。