指定したSMS管理ボリュームへのアクセスを制限する
指定したSMS管理ボリュームに新規データセットが割り振られないようにする
V SMS,VOL(xxxxxx),D,N
DはDisableで、NはNewを示す。
指定したSMS管理ボリュームにアクセスできないようにする
V SMS,VOL(xxxxxx),D
VARYコマンドで、特定のSMS管理ボリュームへのアクセスを禁止にしたり、新しいSMS管理データセットが割り振られないようにすることができます。Newオプションを追加せずに単にDisableだけを指定すると、既存のデータセットへのアクセスもできなくなります。SMS管理ボリュームのメンテナンスを行う際などに有用です。
指定したSMS管理ボリュームへのアクセス制限を解除する
V SMS,VOL(xxxxxx),E
アクセス制限を施したSMS管理ボリュームへのアクセスを解除して元に戻すには、Disableの反対であるEnableを指定します。
SMS管理ボリュームの状況を表示する
SMS管理ボリュームになっているDASDボリュームをリストアップする
D SMS,SG(ALL),LISTVOL
指定したDASDボリュームがどのストレージ・グループに属するかを調べる
D SMS,VOL(xxxxxx)