05.4 ABENDリカバリーを行う(ESTAE)
ESTAEは、プログラム独自のリカバリー環境を作成するためのAPIです。リカバリーとは、プログラムが異常終了する際に行われる一連の回復手順です。ESTAEを使用すれば、プログラムは異常終了の発生を受け取り、必要な診断情報 …
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ESTAEは、プログラム独自のリカバリー環境を作成するためのAPIです。リカバリーとは、プログラムが異常終了する際に行われる一連の回復手順です。ESTAEを使用すれば、プログラムは異常終了の発生を受け取り、必要な診断情報 …
ボリューム内のデータセットの一覧リスト(VTOCリスト)を必要とする場合があります。IEHLISTやISPF3.4(DSLIST)を利用することもできますが、AMSユーティリティーのDCOLLECT機能を使って、ボリュー …
ISPEXECは、CLISTあるいはREXXからISPFサービスを利用するための、コマンド形式のISPF呼び出しインタフェースです。 エディターやDSLISTなどのPDF機能を始め、パネルを使用した対話型アプリケーション …
プログラムの書式 アセンブラー・プログラムは1行が80バイトです。LRECL=80の固定長レコードのデータセットを作成してそこへ書いていきます。区分データセットのメンバーとして登録するのが普通ですが、ちょっとしたプログラ …
IFASMFDPは、MVS(z/OS)におけるSMFデータセットのダンプ・プログラムです。IFASMFDPは、SMFデータセットのレコードを、順次データセットにアンロードしたり、SMFデータセットをクリアーします。MSP …
MVSではプログラムがアクセスするデータセットは、ジョブを実行するJCLのDDステートメントで予め定義しておくのが一般的です。バッチ処理においては、殆どのジョブがDDステートメントによる事前の定義を行っています。 しかし …
LU(論理ユニット)とは、メインフレーム・システムにおける主力ネットワークであるSNAにおけるネットワーク構成ノードの1つです。 LUは、エンドユーザーにネットワークサービスを提供する拠点でネットワーク構成の中で末端に位 …
AMBLISTは、主にロード・モジュールの構成情報を編集して出力するユーティリティーです。ロード・モジュールがどのようなセクション(プログラム)によって構成されているか?、いつ作成されたか(コンパイルやリンケージされた日 …
プログラムを実行するには、JCLを作成して使用するデータセットに対応したDDステートメントを定義します。DDステートメントにどのようなパラメーターが定義されているかによって、プログラムの動きを変えたりアクセスするデータセ …
ログオンプロシージャーは、ユーザーがTSOにログオンするためのプログラムと初期状態で割り当てるデータセットを定義したJCLです。JES2によって変換・解釈されてTSOユーザー空間におけるLOGON処理時に使用されます。E …