01.リアルタイム分析の準備
Fault Analyzerの利用可否を確認
1 |
D PROG,EXIT,EN=IEAVTABX_EXIT,DIAG |
コンソールまたはSDSFからMVSコマンド「D△PROG,EXIT,EN=IEAVTABX_EXIT,DIA …
こんな時代に今さらメインフレーム・コンピューターに取り組むハメになった人々のためのセルフスタディ・サイトです。Copyright © 2008-2024 ARTECEED Co.,Ltd.
Fault Analyzerの利用可否を確認
1 |
D PROG,EXIT,EN=IEAVTABX_EXIT,DIAG |
コンソールまたはSDSFからMVSコマンド「D△PROG,EXIT,EN=IEAVTABX_EXIT,DIA …
リアルタイム分析が行われると、SYSUDUMPやSYSABEND等のダンプ出力に代わりリアルタイム分析レポートが出力されます。このレポートを参照して、異常終了した箇所やレジスター及びメモリーの内容を把握します。リアルタイ …
リアルタイム分析が行われると、SYSUDUMPやSYSABEND等のダンプ・リストの出力は抑止されます。Fault Analyzerを使わない、あるいはリアルタイム分析は行うがダンプも出力したいという場合は、JCLへのD …
アセンブラー・プログラミングをする上で避けて通れないのがダンプ・リストの解析です。z/OS(MVS)には、プログラムが実行中に異常終了すると、その原因を判別するための診断資料としてプログラムに関連する仮想記憶域をダンプし …
下記のサンプル・ソースコードをアセンブルした際のアセンブリー・リストに、簡単な見方を示した資料を作りました。アセンブラー・プログラムは他の言語と違って、区分データセットに格納したソース・コードのメンバー内容だけを見てもデ …
昔は数ワードの保管域を作業域に確保したり、GR13がポイントするRSAを一時的に使ったりしたが、24または31ビット・アドレッシング・モードのプログラムであればz/Architecture以降なら64ビットGPRの高位ワ …
【備忘録】 ベクトル命令を含め、最新のプロセッサーがサポートする最新の命令による最適なコードに変換する場合、Principles of Operationの参照に加えてCOBOLコンパイラーがコンパイル時に生成するアセン …
【備忘録】 EXCPは仮想アドレスなので関係ないが、EXCPVRあるいはSTARTIOを使う場合、データ領域とCCWはREALに固定されていなくてはならない。REAL領域に直接GETMAINすることは出来ないから(GET …
外部関数 EVALBLOCKのEVDATAとEVLENの設定内容は、REXX exec側が左辺に指定した変数に入る。 GR15に0以外を入れるとIRX0040Iエラーになる。 EVLENが0の時、REXX exec側が左 …
z/OS V2R3から実行プログラムのロード・モジュール(プログラム・オブジェクト)も2GBバーの上に配置できるようになっています。ソース・コードではCSECTに対してAMODE命令とRMODE命令で64を明示します。 …