02.Fault Analyzerによるダンプ解析:リアルタイム分析レポート①

リアルタイム分析が行われると、SYSUDUMPやSYSABEND等のダンプ出力に代わりリアルタイム分析レポートが出力されます。このレポートを参照して、異常終了した箇所やレジスター及びメモリーの内容を把握します。リアルタイ …

00.Fault Analyzerによるダンプ解析:はじめに

アセンブラー・プログラミングをする上で避けて通れないのがダンプ・リストの解析です。z/OS(MVS)には、プログラムが実行中に異常終了すると、その原因を判別するための診断資料としてプログラムに関連する仮想記憶域をダンプし …

03.アセンブラーの使い方とアセンブリー・リストの見方

下記のサンプル・ソースコードをアセンブルした際のアセンブリー・リストに、簡単な見方を示した資料を作りました。アセンブラー・プログラムは他の言語と違って、区分データセットに格納したソース・コードのメンバー内容だけを見てもデ …

RMODE=64

z/OS V2R3から実行プログラムのロード・モジュール(プログラム・オブジェクト)も2GBバーの上に配置できるようになっています。ソース・コードではCSECTに対してAMODE命令とRMODE命令で64を明示します。 …