CLIST内での記号や空白を含む文字列の記述
多くのプログラミング言語やスクリプト言語では、文字列をクォーテーション(’)やダブル・クォーテーション(”)記号で囲んで記述することができます。そのため、変数の内容が特定の文字列である場合、その変数内容を別の内容で置き換 …
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多くのプログラミング言語やスクリプト言語では、文字列をクォーテーション(’)やダブル・クォーテーション(”)記号で囲んで記述することができます。そのため、変数の内容が特定の文字列である場合、その変数内容を別の内容で置き換 …
今日のIBMのメインフレームで使われているディスク装置は3390ディスク装置です(一部に互換目的などで3380ディスク装置が使われているかも知れないが…)。どちらのタイプのディスク装置にせよ、物理的な3390あるいは33 …
VTOCは、ボリューム内に格納されているデータセットとボリュームの空きスペースを管理する、DASDボリュームの目次ともいえるものです。目次を構成する一つ一つの項目は140バイトのレコードで出来ており、VTOCそのものは1 …
DCOLLECTは、MVSのIDCAMSの機能の1つで、DASDボリュームあるいは記憶グループなどを基にして、データセットやボリュームの統計と情報などのDFSMSに関するデータを収集します。収集されたデータは、可変長レコ …
DDステートメントの連結(コンカチネーション)とは、複数のデータセットを1つのファイルとして定義することで、MVSのJCLにおける大きな特長の1つです。連結されたデータセットは読み込み専用になりますが、複数のデータセット …
MVS用のC言語プロセッサー(コンパイラー)か?とも思える名前ですがそうではありません。SuperCは、ISPFによって提供される、データセットの比較や文字列の探索を行うユーティリティーです。ダイアログとバッチの両方で使 …
DFSMSは、z/OS(MVS)のデータ管理を司るOSコンポーネントです。データ管理は、DASDやTAPEなどの記憶デバイス、そこに作成されるデータセット(ファイル)の形式や構造、デバイス上のデータへのアクセスなどに関す …
“DFSMS(Data Facility Storage Management Subsystem:データ機能記憶管理サブシステム)” の続きを読む
ISPFの呼び出し これまでの連載で、CLISTとはどういうものか、どんな機能があるのか、使うと何ができるのか、といったことのアウトラインを紹介してきました。しかし、自動化されようが、繰り返しの作業が楽になろうが、いかん …
コマンド出力のトラップ 処理の自動化や反復のためにCLISTを作る場合、TSOコマンドの出力を取り込んで、その内容からCLIST内で実行する後続コマンドのパラメータを生成したい、といった場合があります。これはシステム変数 …
ISPF(Interactive System Productivity Facility)は、エディターやデータセット・リストなど、z/OSにおけるJCLやプログラムの開発ツールとして知られています。しかし、それらはI …