11.SYSINとSYSOUTのI/O
CPU命令だけを使っていても、あまり面白くないし実用的ではありません。「S370アセンブラー講座」の最後に「アセンブラーではI/Oをどうやって処理するのだろう?」と言うことに触れて一連の解説を終えます。誰かに呼ばれるだけ …
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CPU命令だけを使っていても、あまり面白くないし実用的ではありません。「S370アセンブラー講座」の最後に「アセンブラーではI/Oをどうやって処理するのだろう?」と言うことに触れて一連の解説を終えます。誰かに呼ばれるだけ …
実用的なプログラムやシステム系プログラム、あるいはOSの出口ルーチンなどを作っていく場合、避けて通れないのがMVSの各種アセンブラー・サービス(プログラミング・サービス)の利用です。プログラムに必要と思われるさまざまな機 …
CPU命令の解説の最後はビット操作と論理演算(AND、OR、XOR)です。ビット操作は、とてもアセンブラーっぽいプログラミング技法です。1バイトあれば8つの情報を持てますし、使いこなせるとプログラムはとてもスマートになり …
【2008/11/10 original author TAKAO】 いきなり「データの分解」が現れたのは、REXXにおいて他のプログラムを呼び出したりする際の引数、戻り値、入力を処理する、などにおけるキー” …
分岐とループは、実用的なプログラムを作る上での基本でもあります。関連する機能でもある比較と併せてS/370アーキテクチャーにおける、分岐・ループ、サブルーチンの呼び出しなどについて解説します。基本の分岐命令(BC命令)に …
S/370アーキテクチャーではバイト(8ビット)が情報の基本単位です。EBCDICコードもそうですが、1文字は1バイトで示されます。事務処理や制御系のプログラムでは四則演算よりも文字や文字列の取り扱いの方が多いでしょう。 …
JES2スプールに書き出されたSYSOUTデータセットは、順次編成データセットに移すことができます。これは、エクスターナル・ライター(外部書き出しプログラム)と呼ばれるプログラムの機能です。SYSOUTは、SDSFやPF …
FTPクライアントからz/OSのFTPサーバーにログインした後、QUOTE SITE FILETYPE=JES コマンドを入力すれば、以降のアクセスをデータセットではなくスプール内のジョブに切り替えることができます。JE …
四則演算はS/370命令セット内に於ける最も基本的な命令群の1つです。ハーフワード(半語:2バイト)とフルワード(全語:4バイト)の2種類の整数値を取り扱うことができます。ただし、乗除算だけは少し複雑です。また、演算命令 …
リンケージ規約(Linkage convention)とは、プログラム間の呼び出しに関する取り決めです。規模の大きいプログラムはいくつかのモジュールに分割して、異なる人によって作成されたりします。各人が好き勝手に作っては …