F4キーでSDSFのSTパネルを起動する
ISPFで作業中にSDSFを起動する場合、よく知られた方法の1つが「=SD」コマンドを入力することです。しかしながら、この方法では表示中のISPFパネルはクローズされてしまいます。JCLを編集中にサブミットした場合は、そ …
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ISPFで作業中にSDSFを起動する場合、よく知られた方法の1つが「=SD」コマンドを入力することです。しかしながら、この方法では表示中のISPFパネルはクローズされてしまいます。JCLを編集中にサブミットした場合は、そ …
STARTコマンドで指定するプロシージャーやJCLから呼び出すカタログ・プロシージャーを格納するプロシージャー・ライブラリーは、通常JES2の起動プロシージャーに定義されていてシステム稼働中に変えることはできませんでした …
区分データセットのディレクトリー部は、構造的には256バイト固定長の非ブロック化レコードの順次データセットと同じです。そのため、区分データセット内にどのようなメンバーが格納されているかを知るためにBSAMまたはQSAMに …
z/OS V1R13からは、プロシージャー内に直接ストリーム内データセット(SYSINデータ)を定義できるようになっています。さらに、z/OS V2R1からは、ストリーム内データセット(SYSINデータ)内でも記号パラメ …
順次データセットは、QSAMを利用すれば論理レコード単位で簡単にアクセスできます。区分データセット用にはBPAMが提供されています。しかしながら、BPAMの場合はブロック(物理レコード)単位でないとアクセスできず、ブロッ …
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GETMAIN R,LV=2000 OBTAIN 2KB STORAGE LR R6,R1 GR6 ---> STORAGE ADDRESS : : |
プログラムの外側に領域を確保して使用する際、GETMAINマクロで長さだけを指定すると領域はサブプール0に獲得されます。これ自体は何も問題ありませんし、使 …
1990年代、メインフレーム全盛期の最終期に英国のXephonという会社からIBMメインフレームに関する月刊の技術情報誌が刊行されていました。OSであるMVSだけでなく、ネットワークのSNA、セキュリティのRACF、オン …
ISPFは、z/OSの普段の操作に欠かすことのできないユーティリティーです。通常は、TSO端末にログオンして対話型処理で使用しますが、大量のデータセットやメンバーを処理したいとき、作業の記録を残しておきたいとき、などとい …
アセンブラーにはロケーション・カウンターという仕組みがあります。アセンブラー言語でプログラムを書く際は、B ERROR、ST R1,AREA2のように命令やデータ領域を名前で指し示すことができます。本来ならば B 324 …
SDSFを使用してサブミットしたジョブのSYSOUTデータセットの内容を見ることは日常当たり前のようになされています。SDSFでは、SYSOUTだけでなくSYSINデータセットの内容を見ることもできます。 INPUT O …