ガード記憶域
ガード記憶域機能(Guarded-Storage Facility)(*1)は、プログラムによって指定された範囲の仮想記憶域アドレスが汎用レジスターにロードされると予め設定された命令アドレスに制御を移す機能です。記憶域が …
こんな時代に今さらメインフレーム・コンピューターに取り組むハメになった人々のためのセルフスタディ・サイトです。Copyright © 2008-2025 ARTECEED Co.,Ltd.
ガード記憶域機能(Guarded-Storage Facility)(*1)は、プログラムによって指定された範囲の仮想記憶域アドレスが汎用レジスターにロードされると予め設定された命令アドレスに制御を移す機能です。記憶域が …
文字、文字列を探すにはCLI命令とCLC命令、複数文字の中から何れかの文字を探すにはTRT命令が利用できます。z/Architectureの今日では、これらのよく知られた命令に加え、SRST命令やTRTE命令、更にはベク …
PSWには次に実行すべき命令のアドレスが保持されている。しかしながら、割込みが生じた際にはその時点で実行していた命令のアドレスを求めたい場合がある。その時に使用されるのがILC(Instruction-Length Co …
HLASM Toolkit Feature「構造化プログラミング(SP:Structured Programming)マクロ」 SPマクロは、アセンブラーのソース・コードでDO、IF、SELECTといった構造化プログラミ …
Fault Analyzerによるダンプ解析:リアルタイム分析レポート②からの続き SYSTEM-WIDE INFORMATIONセクション EVENT SUMMARY|DETAILに出力されたどのエラー・イベントにも関 …
Fault Analyzerによるダンプ解析:リアルタイム分析レポート①からの続き EVENT DETAILSセクション SUMMARYセクションで示されたABENDに関連するイベントの詳細情報が出力されます。セクション …
Fault Analyzerの利用可否を確認
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D PROG,EXIT,EN=IEAVTABX_EXIT,DIAG |
コンソールまたはSDSFからMVSコマンド「D△PROG,EXIT,EN=IEAVTABX_EXIT,DIA …
リアルタイム分析が行われると、SYSUDUMPやSYSABEND等のダンプ出力に代わりリアルタイム分析レポートが出力されます。このレポートを参照して、異常終了した箇所やレジスター及びメモリーの内容を把握します。リアルタイ …
リアルタイム分析が行われると、SYSUDUMPやSYSABEND等のダンプ・リストの出力は抑止されます。Fault Analyzerを使わない、あるいはリアルタイム分析は行うがダンプも出力したいという場合は、JCLへのD …
アセンブラー・プログラミングをする上で避けて通れないのがダンプ・リストの解析です。z/OS(MVS)には、プログラムが実行中に異常終了すると、その原因を判別するための診断資料としてプログラムに関連する仮想記憶域をダンプし …